キャラバンの誓い
世界で繋がり、
日本から人類を
アップデートする。
中毒から、夢中へ。
過酷な環境に屈することなく、自らの足で世界の文化を繋ぎ合わせたシルクロードの旅商人たち。私たちはそこに深い敬意を込めて、自らを「Caravan Village(隊商の村)」と名付けました。ここに記すのは、私たちが何のために旅をしているのかという物語です。
地球人宣言
私たちはこの旗のもとに地球人であることを誓います。この星の人、生き物、草木、もの、そこに宿る八百万の神々と、愛を持って協力しあいます。
01
私たちの原点
私たちの旅は、インターネットの海の中から始まりました。異なる故郷の出身で、出会い方も様々でしたが、強い個性を持つ私たちがこの道で出会えたのは、偶然ではなく一つの「強い信念」に引き寄せられたからです。
その信念は、小さな違和感から始まっています。創業者の一人は、中学受験で入った進学校で、他人にレールを敷かれ、その果てにある有名大学合格という「豊かさ」を餌に、永遠に急かされ続ける感覚に苦しみました。その「豊かさ」に行き着いても、また別の「豊かさ」への案内板が立っているだけなのではないか——大人たちの言葉は、ただ自分たちを管理するための空っぽの言葉に過ぎなかったのです。
小さな違和感は日本という国で芽吹き、他の国を旅する中で大きく成長していきました。高校生の時、ある小説を読む中で、その違和感を確信する瞬間が訪れます。
この国には何でもある。
だが、希望だけがない。
この言葉が、私たちの人生を突き動かしました。希望の欠如は、決して日本だけの問題ではなく、物質的な豊かさを追い求めるグローバルな現代社会の病です。
本当の豊かさとは、心の中にあるものです。心が自立し、何か夢中になれるものがあり、他者と調和的に関係を築くことができ、そのための意志が十分にある——奪い合う社会から、与えあう社会へ移行することこそが、本当に豊かな社会を創ると確信しています。
この直感を、私たちは宝物のように大切に思っています。これは私たちの原点であり、これから向かう旅の終着点を指し示すものです。
02
私たちの使命
空っぽの「豊かさ」を餌に、永遠に急かされ続ける現代教育の構造は、まさに中毒・依存・支配に覆われ停滞した社会の構造の縮図でした。私たちは、社会の仕組みを変えることでしか、この問題を解決できません。
世界で繋がり、
日本から人類を
アップデートする
日本にいて日本だけを見ていては、この構造は変えられません。世界に出て、世界の仲間と繋がり、そこで得たものを日本から返す。その循環そのものが、私たちの使命です。
では、何をもってアップデートするのか。
人類の意志をサポートするテクノロジーを創り、
「中毒」の社会から「夢中」の社会へと導く
CAVIは、中毒・依存・支配に覆われ停滞した社会を、夢中・自立・調和が溢れる躍動的な社会へと変革します。
03
私たちの信念
中毒・依存・支配の本質的な原因は、人の意志が「ハック」されることにあります。この現状を夢中・自立・調和へ変えていくには、人間の意志が成長するためにサポートする技術が必要です。
SOW
Support Our “Will”
人の『意志』をサポートする
戦略分野
- あらゆる依存症への対処テクノロジー
- 非論理的コミュニケーションの補助テクノロジー
- コミュニティ内の対話を促進するテクノロジー
04
私たちの自己認識
原点での気づきを、自分たちだけでなく社会に、世界に、そして未来に広めたい。だから私たちの自己認識は、視座高くあるべきなのです。
国際
CAVIは、世界中の顧客を相手にする会社である
意義
CAVIは、社会の幸せに貢献する会社である
未来
CAVIは、未来を創る会社である
05
私たちの行動指針
迷った時に立ち返る規範です。すべての指針は「どちらか」ではなく「どちらも」を取りにいく形で書かれています。そのうえで、どうしても両立できなかった時に何を優先するかまで、あらかじめ決めてあります。
第一指針
超越思考
「どちらか」しかない選択に直面した時、「どちらも」手にいれる選択肢を考える。以下のすべての指針は、この超越思考をもとに両立を目指します。
第二指針
野望と計画
非常に大きな目標を持ちながらも、現在まで地道に逆算して考える。
両立できない時に優先するもの野望
第三指針
検証と思考
深い対話と思考を重要視しながらも、高速な試行錯誤を繰り返して市場に正解を聞く。
両立できない時に優先するもの検証
第四指針
真実と敬意
共に働く仲間に最大限のリスペクトを持ちながら、会社のために必要なことはしっかりと質問・主張・反論する。
両立できない時に優先するもの真実
第五指針
人本主義と資本主義
関わる全ての人の幸せのために最大限尽力しながらも、しっかりと利益を出す。
両立できない時に優先するもの人本主義
第六指針
協働とカオス
多様で深い個性を尊重するとともに、お互いに力を貸しあって協働する。
両立できない時に優先するもの協働
第七指針
仕組み化と情熱
仕事に没頭するほどに情熱的でありながら、楽しくやりがいをもってゲームのような仕組み化を推し進める。
両立できない時に優先するもの仕組み化
第八指針
ステークホルダー
従業員とプロダクト、顧客、社会、株主——5種類のステークホルダーを全て大切にする。従業員が楽しくやりがいを持って働くからプロダクトの質が良くなり、巡り巡って顧客の幸せにつながる。顧客が幸せになり、それが広まるほどに社会は良くなる。社会にポジティブな影響を与えるほど利益が発生し、株主が報われる。